目の前の作業に集中する方法

2020年3月3日火曜日

雑記

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やらなきゃいけないことがあるのになかなか集中できなくて、作業が進まないなんてことありますよね。


私は移り気で集中力不足なので、結構よくあります。

というか今この記事を書いてるのもちょっと逃避だったりします(笑)


そんな時に使える方法で、今までやってきて効果を実感できた方法を紹介してみます。

ポモドーロ・テクニック


ポモドーロ・テクニックとは、25分間集中して作業して、少し休むというサイクルを1単位(ポモドーロ)とした時間管理術です。


キッチンタイマーなどを活用して時間を測って実施します。

休憩時間を5分に設定すると、ちょうど30分なのでわかりやすいです。


この作業時間の間は、スマホを見たりメールチェックなどもせずに取り組みます。

厳密にやるとそういった作業の中断があったらそのポモドーロは失敗とみなすようです。


この方法の利点は上記の公式サイトにいろいろと記載されていますが、とりあえず25分中断せずに作業をやりきった時の達成感はかなりあります。

実際に作業も捗ります。


ただし、私にとってはデメリットが一つあります。
それは、精神力の消耗が激しくて続けられないということです。。


この方法を習慣にするところまで辿り着けたらもっと効率が上がるのかもしれませんが、実現しているのは遠い世界の人だと思います。

実践方法

Amazon EchoなどのAlexa搭載のAmazonデバイスを持っていれば、集中タイムというAlexaスキルが便利です。

集中タイム: Alexaスキル


このスキルに搭載されている作業中の環境音が私には結構集中しやすかったです。


たまに追い詰められてきた時に挑戦し、燃え尽きていますが、もっと挑戦を続けていけば熟練度が上がって使用回数が増やせるかもしれません(必殺技感)

特定の行動の前に作業をする

こちらは特定の行動に紐付けて、その行動をする前の時間を集中する時間に設定する方法です。


定期的に発生する行動(飲み物を買う、トイレに行くなど)の前の30分を作業時間に使うように決めたりするといいかもしれません。


もしくは、報酬系の行動の前に設定するとモチベーション維持に効果的かも。


作業に集中しないとおあずけが長くなるので、ちょっとした強制力になります。


トイレに行く前にやる場合は、余裕がある時じゃないと集中するどころじゃなくなりますが(笑)

そもそも作業を始められない場合

そもそも作業を始める気力が沸かない時もよくありますが、そんな時はとりあえず1%でも手を付けることを心がけています。


例えば下記のようなことをやるだけでも、その後作業に入るハードルがグッと減ると思います。
  • メールやブログの宛先やタイトルだけ書く
  • ブログの構成だけ書く
  • 作業に必要な道具を揃える
  • 1ページだけ本を読む

それでも作業が進まない場合

これはもう少し作業から離れるのがいいのではないかと思います。


ただし、その後にふと思い立った時にすぐ取り掛かる心構えはしておいた方がいいと思います。


最近はやらないといけないことを後回しにして溜まってしまうことが多いので、ある程度溜まっている時はなるべく思い立った瞬間に行動するように心がけています。


そのせいでたまに優先順位が狂ってしまうこともありますが、ずるずるとためていくよりは大分よくなった気がします。

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